康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1048 ページ)
【申集上】【艸部】蒔;康熙筆画:16;頁碼:1048 頁 05 行。『集韻』『韻会』『正韻』に「時吏切、音は侍」とあり。『博雅』に「立つ」という。『揚子・方言』に「更(か)える」とあり、注に「種を更えるなり」という。『晋書・姚萇載紀』に「萇、その将に命じて柵の一孔の中に樹一本を蒔(う)えしめ、以て戦功を旌(しる)せしむ」とある。または「」と作る。また『広韻』に「市之切、音は時」とあり、「蒔蘿子」を指す。『本草』に「蒔蘿は佛誓国に生ず。一名を慈謀敕とし、一名を小茴香とする。実は馬芹のごとし」とある。また音は「示」。義同じ。