康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 803 ページ)
【午集中】【目部】眎;康煕筆画:10;頁碼:803 頁 18 行。『玉篇』に「これは古文における'視'の字形である。詳解は'見'部の五画の項を参照せよ」とある。『魏志・武帝紀』に「袁紹は虎のごとく四州を窺う」とあり、『宋史・流球国伝』に「月の盈虧を観て時を記す」とあり、『文子・微明篇』に「幽冥に観じ、無声に聴く」とある。また人名にも用いる。『南史・蕭思話伝』に「蕭恵明の子、名を眎素という」と見える。また『広韻』に「神至切、音は'示'と同じ」とあり、『玉篇』に「言を表す」、『広韻』に「示すの義あり」とある。『前漢書・趙充国伝』に「以て羌虜に示す」とあり、注に「眎はすなわち'示'の字なり」とある。