康熙字典解説
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【巳集上】【水部】澨。康煕筆画 17、頁碼 653-05。『唐韻』『集韻』『韻会』『正韻』に時制切、音は誓。『説文』に「水のほとりに土を積み増して人の止まるところ」とある。『楚辞・九歌』に「暮れて河を渡し西の澨に至る」とあり。また水の名。『書・禹貢』に「三澨を過ぎ大別に至る」とあり。また『集韻』に以制切、音は曳。義同じ。また『韻補』に食列切に叶い、音は舌。『江淹・擬古詩』に「身名いずれか終に弁じ得ん、史冊ついに滅せん。暫く桂水に舟を泛べ、月を映じて海浜に遊ぶ」とある。