康熙字典解説
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【申集上】【艸部】茙;康煕筆画:12;頁碼:1027 頁下段 25 行。『唐韻』に如融切、『集韻』に而融切、音は戎。茙葵なり。『述異記』に「茙葵はもと胡中の葵にして、葵に似て大なるもの」とあり。また茙菽ともいう。『列子・力命篇』に「その茙菽を進むれば、稲粱の味あり」と見える。また『韻会』に「茙茙は厚き貌」とあり。また姓なり。『通志・氏族略』に「河南官氏志に、茙眷氏を改めて茙氏とす」と見える。また穠に通ず。『詩・召南』の「何彼穠矣」の句、『韓詩』には茙に作る。