康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 506 ページ)
【辰集上】【月部】期;康煕筆画:12;頁碼:506 頁 11 行
古文【唐韻】【集韻】【韻会】渠之切、音其。【説文】会うなり。【易・帰妹】帰妹期を愆(あやま)る。又【書・大禹謨】耄期勤めに倦む。【礼・曲礼】百年を期頤と曰う。【注】期は猶要のごとし。又【書・大禹謨】予が治に期す。【伝】期は当なり、治体に当るなり。又【前漢・路温舒伝】木を刻して吏となし、対せずと期す。【注】期は必ずなり。又【荘子・庚桑楚】志乎り期費。【注】期は卒なり、費は耗なり。又【荘子・寓言篇】経緯本末なくして年耆を期する者は、是れ先にあらず。【注】期は待つなり。又【玉篇】時なり、契約なり。【広韻】信なり、限なり。又【爾雅・釈宮】八達を崇期と謂う。【注】四道交わる。又吃音(きつおん)。【史記・周昌伝】臣期期として其の不可なるを知る。又【集韻】居之切、音姫。朞も亦た期と書く。【易・繋辞】凡そ三百有六十にして当期の日とする。又【左伝・昭公二十三年】叔孫旦にして立ち期す。【注】旦より莫に至るを期と為す。【釈文】期は本また朞と作る。又【韻補】渠尤切に叶う。【班婕妤・自悼賦】東宮に供養を奉じ兮、長信の末流に托す。帷幄に洒埽を共にし兮、永く終死して以て期と為す。又巨椅切に叶う。【漢・淳于長夏承】皇祖於いて、天応期を挺ぐ。時に佐け物を理め、先軌を紹ぐ。