康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 151 ページ)
【子集下】【勹部】匍;康煕筆画:9;頁碼:151 頁 17 行
【唐韻】【正韻】は薄胡切、【集韻】【韻会】は蓬晡切で、音は「蒲」に同じ。
【説文解字】には「手を用いて這う」とあり、字形は「勹」と「甫」より成り、「甫」は声符である。
【玉篇】には「匍匐、すなわち地に伏して這うこと」とあり、手を尽くして這うことを指し、また転倒することも指す。その他の解釈は「匐」の条に詳述される。
また【集韻】には馮無切とあり、音は「扶」に同じ。義も同様である。
【集韻】ではこの字を「扶」と書く場合もある。
注:本項目のもと『正字通』には本来「訇」の字もあったが、該字は既に言部に帰属しているため、ここに重複して現れるので削除する。