康熙字典解説
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【申集上】【艸部】苜;康煕筆画:11;頁碼:頁 1023 第 02【唐韻】【集韻】莫六切【正韻】莫卜切、音は牧。【本草】苜蓿、また牧蓿ともいう。その老根が自ら生じ、牛馬を飼育するに足るによる。【史記・大宛列伝】馬は苜蓿を好む。漢の使者その種を持ち帰り、ここに皇帝始めて沃土にこれを植う。【西京雑記】苜蓿、また懐風ともいう。当時の人これを光風と称し、茂陵の人これを連枝草と呼ぶ。【述異記】張騫の持ち帰れる苜蓿、今も洛陽の一帯に存す。【韓愈の詩】葡萄と苜蓿は大漠より伝来す。【漢書】「目宿」と作る。また【博雅】に水苜とはすなわち「荇」菜なりと記す。