康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 832 ページ)
【午集下】【石部】碌;康熙筆画:13;頁碼:832 頁 03 行。『唐韻』『集韻』『韻会』『正韻』に盧谷切、音は禄。『説文』に「石の貌」とあり。また『集韻』に力角切、音は荦。「碌」は石地の平坦ならざるをいう。また龍玉切、音は録。石が青色を呈するをいう。また「録」に通ず。「碌碌」は従うさま。『史記・酷吏伝賛』に「九卿碌としてその官職を奉ず」とあり。『論語注』に「碌碌とは庸人のこと」とあり。また『老子・道徳経』に「碌たる玉石のごとくせんと欲せず」とあり。〔注〕希少なるに喩う。