康熙字典解説
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【申集下】【衣部】衿;康煕筆画:10;頁碼:頁 1113 第 05【唐韻】【集韻】【正韻】居吟切、音今。【爾雅】「衿、謂之袸。」【注】衣の小帯なり。又【揚子・方言】「衿、謂之交。」【注】衣の交領なり。【詩・鄭風】「青青子衿。」【伝】青衿は青領なり。又【類篇】渠金切、音琴。其淹切、音箝。義同じ。又【玉篇】巨禁切、音妗。【礼・内則】「衿・纓・綦・屨。」【注】衿は猶ほ結ぶがごとし。【儀礼・士昏礼】「母、衿を施し、帨を結ぶ。」又【前漢・揚雄伝】「芰・茄の縁衣を衿す。」【注】衿は帯なり。又【通志・六書略】襟と同じ。【韻会】紟と作る。考証:【説文】に「衿、謂之袸」とあるは、謹んで原書に照らし、「説文」を改めて「爾雅」とす。