康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1362 ページ)
【戌集中】【阜部】隮;康煕筆画:22;頁碼:1362 頁 08 行。【広韻】祖稽切。【集韻】【正韻】牋西切。音は「擠」。【玉篇】に登るなり。【書・顧命】に「賔階より隮る」とあり。また【玉篇】に気なり、昇るなりとあり。【詩・鄘風】に「朝に西に隮る」とあり。【箋】に「朝に西方に昇る気あり」という。【釈文】に「隮、子西反、また子細反」とある。【周礼・春官・眡祲】に「十輝、九は隮という」とあり。【註】に「隮は虹なり」という。また【集韻】に津私切、音は「貲」。義同じ。【詩・曹風】に「薈たり蔚たり、南山朝に隮る。婉たり孌たり、季女斯く飢う」とあり。【伝】に「隮は昇る雲なり」という。また【広韻】【集韻】に子計切、音は「霽」。義同じ。また【書・微子】に「今爾指すなく、予に顚隮を告げよ」とあり。【伝】に「顚は隕ず。隮は墜つ」という。【釈文】に「隮、子細反」とある。【広韻】に本字は「躋」に作る。【集韻】にもまた に作る。【石鼓文】に に作る。【篇海】に に作る。