康熙字典解説
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【酉集中】【貝部】貨;康熙筆画:11;頁 1205。古文。【唐韻】【集韻】【韻会】【正韻】呼臥切、火去声。【説文】財なり。【広韻】貨とは化なり。変化し反易する物なれば、故に字に化あり。【易・繋辞】日中をもって市とし、天下の民を致し、天下の貨を集め、交易して退く。【書・洪範】八政、二に貨と曰う。【伝】貨は宝用之物なり。【周礼・天官・大宰】商賈、貨賄を通じ阜す。【注】金玉を貨と曰う。【前漢・食貨志】貨とは、布帛の衣るべく、及び金刀亀貝にして、財を分かち利を布き有無を通ずる所以の者なり。また賂なり。【左伝・僖公二十八年】晋侯疾あり。曹伯の竪侯獳、筮史に貨して、曰わしむ:曹をもって解と為せと。【注】貨は猶お賂のごときなり。また【玉篇】貨は売るなり。【六書故】作す。