康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1067 ページ)
【申集上】【艸部】藿;康煕筆画:22;頁碼:1067 頁第 16。【唐韻】虚郭切、音は霍。【説文】「」と作り、豆の若葉を指す。【詩・小雅】皎皎たる白駒、我が場の藿を食らう。【儀礼・公食大夫礼】牛藿。【注】藿は豆の葉なり。また【爾雅・釈草】蔨は鹿藿なり。【注】すなわち今の鹿豆なり。また香草を指す。【左思・呉都賦】草則ち藿・蒳・豆蔻。【注】『異物志』に曰く、藿香は交阯の地に産す。また『洞冥記』に釣影山あり、昭河より三万里を隔て、丹藿光影の中に生じ、葉水上に浮ぶ。また【集韻】選委切、音は髄。草木の花の盛んに咲く様を形容す。「靃」に通ず。【楚辞・招隠】青莎樹に雑え兮、薠草霍靡す。また「」と作る。【江総・燕燕于飛詩】花を銜えて靡を弄す。