康熙字典解説
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【申集下】【衣部】裨;康煕筆画:14;頁碼:1118 頁第 18 行。【唐韻】府移切。【集韻】【韻会】賓弥切、音卑。【説文】接益なり。【徐鍇曰】衣の接益が若し。また【韻会】与なり、附なり。また【広韻】補なり。【晋語】斉国を紀綱し、先君を裨輔して霸を成す所以なり。また【広韻】符支切。【集韻】頻弥切、音皮。【正韻】裨冕。【礼・玉藻】諸侯は端をもって祭り、裨冕をもって朝す。【荀子・富国篇】大夫裨冕す。【楊倞注】天子六服、大裘を上と為し、其余を裨と為す。裨とは副の謂いなり。また裨襦。【博雅】襦を作るを裨襦と謂う。また輔なり。【前漢・項籍伝】梁は会稽将となり、籍は裨将となる。【注】裨は相輔助するなり。また小なり。【史記・衛青伝】右賢の裨王十余人を得る。【注】裨王は小王なり。また【孟子・荀卿列伝】ここに裨海これを取り囲むあり。【注】裨海は小海なり。また邑名。【左伝・文公十六年】裨・鯈・魚人実にこれを逐う。【注】裨は庸邑なり。また姓。【通志・氏族略】鄭の大夫に裨諶・裨竈あり。また【姓苑】今宣州に裨氏あり。