康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 825 ページ)
【午集中】【矢部】矮;康煕筆画:13;頁碼:825 頁 11 行。【唐韻】烏蟹切。【集韻】【韻会】倚蟹切。【正韻】鴉蟹切。いずれも隘の上声。【説文】背の低い人。【類篇】矬(せつ)なり。【易林】猿高木より堕ちて、手足を矮(そこな)わず。【王楙『野客叢談』】黄魯直の詩に「矲矮(はいわい)の金壺肯(よ)く送り持す」とあり。注に『玉篇』を引いて曰く、「矲は短し。矮は長からず」と。知らずんば矲・雉の二字は『周礼』春官・典同の注に見え、「矲は皮買反、雉は苦買反」とす。『方言』に「桂林の間、人の短きを矲雉と謂う。雉は正しく矮の字を作し呼ぶ」とあり。【集韻】または躷と作る。