康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 647 ページ)
【巳集上】【水部】漬;康煕筆画:15;頁 647。古文は洓。『唐韻』に前知切、『集韻』『韻会』に疾智切、音は胔。『説文』に「浸す」とあり。また、浸み染みて滲透することをいう。『史記・貨殖伝』に「漸く悪しき教化の影響を受ける」とあり。また、染色をいう。『周礼・冬官考工記』に「鍾氏、羽毛を染むるに、数たび浸して色を着く」とあり。また、獣の死を指す。『礼記・曲礼』に「四足なるものの死を漬と曰う」とあり。〔注〕漬とは、汚穢に沾れて死ぬるを謂う。考証:『礼記・曲礼』に「四足を漬と曰う」。〔注〕「漬は相瀸汙して死するを謂う」。謹んで原文の「汗」を「汙」に改む。