康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 896 ページ)
【未集上】【竹部】簀;康熙画数:17;頁 896。【広韻】【韻会】【正韻】に側革切、【集韻】に測革切、音は責。【説文】に「床の棧なり」。【爾雅・釈器】に「簀を笫と謂う」。注に「床板」。【礼記・檀弓】に「華にして睆(かん)なるは、大夫の簀か」。また积聚の義あり。【詩・衛風】に「緑竹簀のごとし」。伝に「簀、積なり。茂盛して积聚するがごときを言う」。また葦の薄(むしろ)なり。【史記・范睢伝】に「即ち巻いて簀にし、廁中に置く」。索隠に「簀は、葦荻の薄を謂う」。また【集韻】に側売切、【篇海】に側界切、音は債。酒を圧す具。醡と同じ。