基本情報
五行
金
吉凶
吉
繁体字:齋
異体字:亝,夈,斎
命名の意味
康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 477 ページ)
【卯集下】【文字部】斎;康熙画数:17;頁碼:477 頁 05 行。『篇海』に「齋」に同じとある。齋、『広韻』に側皆切、『集韻』『韻会』『正韻』に荘皆切、音は「債」の平声に同じ。『正韻』に、潔く、荘重にして恭敬なるをいう。『広雅』に、斎とは敬なりとある。『礼記・祭統』に、斎とは斉(整い荘重)なるをいう。『易・繋辞』に、聖人これを用いて斎戒すとあり。註に、心を洗浄するを斎と曰うとある。また『後漢書・輿服志』に、斎冠に長冠というものありと見える。また閑居の室を斎と称す。また『集韻』『正韻』に津私切、音は「貲」に読む。『孟子』に「斎疏の服」とあり。趙岐の註に、すなわち斎衰(喪服)なりとある。音は「資」に読む。また『易・履卦』に「其の資斧を得」とあり。子夏伝に「斉斧」と作る。虞喜『志林』に言う、まさに「斎」と作るべしと。斎戒して宗廟に入り斧鉞を受けるの義なりと。また葉音して真而切、音は「支」に読む。『後漢書・周澤伝』に、世に生きて順ならず、太常の妻となり、一年三百六十日の中に三百五十九日は斎戒せりとある。按ずるに、『説文』に、「示」と「斉」と合わせて「齋」を成す。示は明示し敬奉するの義、斉は万物潔く整うの義なり。洪武『正韻』に言う、古は単に「斉」の字を用い、後人その下に「心」を加えて区別せり。