康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 442 ページ)
【卯集中】【手部】揕;康熙画数:13;頁碼:442 頁 03 行。『唐韻』『集韻』『韻会』に「知鴆切」とあり、音は「砧」の去声に近い。意味は、打ち据える用意をなし、攻撃すべく構えること。『史記・荊軻伝』に「左手にて秦王の袖を執り、右手にて匕首を以て之を揕ず」とある。また『正韻』に「職任切」とあり、音は「枕」の去声に近い。義は同じ。また『集韻』に「知林切」とあり、音は「砧」に同じ。意味は刺すこと。別説に、木を伐る声ともいう。また「陟甚切」と読み、音は「枕」に近い。これも刺すの義なり。「戡」と義を同じくす。