康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 550 ページ)
【辰集中】【木部】樟;康煕筆画:15;頁碼:550 頁下段 21 行。【唐韻】【集韻】【韻会】諸良切、【正韻】止良切、音は章。【広韻】に「豫樟。木なり。章に通ず」とあり。【司馬相如・子虚賦】に「その樹に楩・楠・豫章あり」という。【師古注】に「豫と章とは二種の木にして、生えて七年に至りて初めて分別すべし」とある。また【礼・斗威儀】に「君の政訟平らかなれば、豫章常に生ず」という。また郡名なり。【応劭・漢官儀】に「豫章郡は、庭中にこの樹生ずるを以て郡の名とす」とある。また【本草】に「釣樟は樟の小なる者なり」という。