康熙字典解説
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【申集上】【艸部】茵;康煕筆画:12;頁碼:頁 1029 第 03【唐韻】於真切、音は因。【説文】車の重席。【詩・秦風】文茵暢轂。【注】文茵とは虎の皮のこと。【前漢・丙吉伝】此れ丞相の車茵を汚すに過ぎず。【注】茵は蓐なり。また【班固・西都賦】茵に乗り歩輦に乗ず。【漢儀注】皇后・婕妤は輦に乗り、余りは茵にて、四人対して四角を挙げ、輿として行う。また【本草】茵陳は蒿なり。【注】冬を越えて死せず、旧苗に因りて更に生ずるが故に、因陳と名づく。【杜甫詩】茵陳春藕香。また茵芋は薬名。茵蓐。或いは鞇と作る。【集韻】亦た箇と作り、絪・裀に通ず。