康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1095 ページ)
【申集中】【虫部】螸;康熙筆画:17;頁碼:1095 頁 10 行目。『唐韻』羊朱切、『集韻』弋朱切、音は俞。『爾雅・釈虫』に「蜂の醜は螸」とあり。疏に「螸とは垂れ下がる腹部を指す。腴とは腹の下なり」という。『説文長箋』に「仏経に言うが如く、汚穢不浄の流れ出るがごとし」とある。また『集韻』に兪玉切、音は欲。義同じ。或いはと書く。考証:『爾雅・釈虫』疏に「螸は垂腸なり、即ち腹の下なり」とある。謹んで原文に照らし、「即ち腹」の上に「腸」の字を増す。