康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 98 ページ)
【子集上】【人部】佑;康煕筆画:7;ページ番号:98 頁 11 行目。『集韻』『韻会』に「云九切、音は有」とあり、補佐し助けるの意。また『集韻』『正韻』に「祐と同じ」とある。『書経・湯誥』に「上天孚佑下民」と見える。また「于愧切」に叶い、音は位。『楚辞・天問』に「驚女采薇鹿何祐、北至回水萃何喜」とあり、注に「祐は一に佑に作る。喜は音を戯に叶う」とある。按ずるに、『説文』において佐佑の佑は本は右に作り、音は有なり。今人に加えて佑と作り、かつ音は宥なり。而して右は専ら左右の手の右となり、『説文』の義を詳らかにせざるなり。