基本情報
五行
火
吉凶
吉
繁体字:揚,敭,颺
異体字:飏
命名の意味
康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 442 ページ)
【卯集中】【手部】揚;康熙画数 13、頁 442。古文に敭と作る。『唐韻』与章切、『集韻』余章切、『正韻』移章切、音は陽。飛び挙げるなり。『詩・王風』「揚之水、束薪を流さず」。伝に曰く、揚は激揚なり。疏に曰く、水急しく激して飛揚す、波流の疾き意なり。又『豳風』「遠揚を伐る」。疏に曰く、長条の揚がる者を謂う。又『増韻』発するなり、顕わるるなり。『広韻』挙ぐるなり。『易・夬卦』「王庭に揚ぐ」。疏に曰く、発揚決断の事を王者の庭に行うなり。『書・堯典』「明明に側陋を揚ぐ」。『礼記・文王世子』「或いは言をもって揚ぐ」。疏に曰く、言語応対能くせば、亦た挙げて用いるなり。また称説するなり。『礼記・祭統』「銘とは、自ら名を以て其の先祖の美を称揚し、而して後世に明著する者なり」。『前漢書・季布伝』「僕をして足下を游揚せしめ、名を天下に知らしむ、顧みて美ならずや」。又『爾雅・釈詁』「揚、続なり」。又糠秕を簸り去るなり。『詩・小雅』「維南に箕有り、簸揚すべからず」。又眉の上下を揚と曰う。『詩・鄘風』「揚且つ皙なり」。伝に曰く、揚は眉の上広し。又「子之清揚」。疏に曰く、揚者は眉上の美名なり。既に眉を揚と名づくれば、因って眉の上、眉の下皆揚と曰う。又鉞なり。『詩・大雅』「干戈戚揚」。又州名なり。『書・禹貢』「淮海惟揚州」。疏に曰く、江南の気躁勁にして、其の性軽揚なるが故に揚州と曰う。亦た曰く、州界水多く、水波揚がるなり。又姓なり。『揚雄・自序』に「揚別れて一族為る。周宣王子尚父揚侯に封ぜられ、因って氏と為る」。又宋揚、挙を避け、明揚光休。颺に通ず。