康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 125 ページ)
【子集下】【儿部】兗;康熙筆画:9;頁碼:125 頁 13 行目。『唐韻』『集韻』『韻会』に「以転切」、『正韻』に「以浅切」、沿の上声。『説文』に「兖州の兖は、九州の沃地なり」。『書・禹貢』に「済河惟だ兖州」。『春秋・元命包』に「五星を以て兖州とす。兖は端なり、信なり」。『韻会』に「蓋し流水を取りて名づく」。後魏、南兖州を譙に置き、西兖州を定陶に置く。隋、魯州と改め、唐、再び兖州とし、宋、襲慶府とす。また『韻会』に「姓なり」。『集韻』に「沇に通ず」とあり。