康熙字典解説
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【寅集下】【彳部】徙;康煕筆画:11;頁碼:368 頁 05 行
古文【唐韻】斯氏切【集韻】【韻会】想氏切【正韻】想里切、音は璽。【説文】本は「𨔙」に作る。移すなり。【玉篇】遷る、避く。【爾雅・釈詁】遷運、徙なり。【注】今江東に通じて遷徙と言う。【礼記・経解】人をして日々に善に移り罪を遠ざけしむれども、自ら知らざるなり。【史記・郭解伝】豪富を茂陵に徙す。【潘岳・閑居賦】孟母の三徙する所以なり。また謫戍を徙と曰う。【前漢書・張湯伝】廷尉増寿議して湯を免じ庶人と為し、辺に徙す。また【広雅】仿佯、徙倚なり。【厳忌・哀時命】独り徙倚して彷徉す。また月を逾ゆるを徙と曰う。【礼記・檀弓】祥にして縞、是の月、徙月楽。また【集韻】相支切、音は斯。県名。【前漢書・地理志】蜀郡に徙県有り。また【集韻】抵・徙・擬・手・期・翹なり。