康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1500 ページ)
【亥集中】【鳥部】鷫;康熙筆画:23;ページ番号:1500 ページ 36 行目。【唐韻】息逐切。【集韻】息六切。音は粛。【説文】に「鷫鷞なり」とあり。五方の神鳥とは、東は発明、南は焦明、西は鷫爽、北は幽昌、中央は鳳皇をいう。一作して鷫鸘とも書く。【司馬相如・上林賦】に「鴻・鷫・鵠・鴇」と見え。【郭璞の注】に「鷫は鷫鸘なり」とある。また【西京雑記】に「司馬相如、成都に還りて貧居し、著する所の鷫鸘裘を以て市人に就き酒を貰ひ、文君と歓を為す」と記す。さらに【類篇】に所六切、音縮とし、義同じとあり。詳しくは「鷞」の字の注に互見せよ。