康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 730 ページ)
【午集上】【玉部】珟;康熙筆画:11;頁碼:730 頁 28 行。『広韻』息逐切、『集韻』息六切、音「粛」に同じ。『広韻』に曰く、朽ちたる玉を指す。また姓に用いる。また『集韻』に曰く、玉器を彫琢する工匠を指す。『正字通』に按ずるに、諸家は「王」の点が中画にある字を朽玉とし、また姓とし、音「粟」に同じと為す。本注の音義は前出の「王」字の注と同じなり。「珟」と改作するのは非なり。考証するに姓氏譜に「夙」姓ありて「珟」姓なし。諸家の説は皆誤りなり。