康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 568 ページ)
【辰集下】【欠部】欶;康煕筆画:11;頁碼:568 頁 03 行。【広韻】所角切。【集韻】【韻会】色角切、音は朔。【説文】吸うこと。【通俗文】口に含んで吸うこと。【韓愈の詩】酒醪を傾けて共に欶す。また、付着するの意。【淮南子・修務訓】霜露に淬き、欶趹す。【集韻】あるいは嗽・嗍と書く。また【集韻】所六切、音は縮。また蘇谷切、音は速。いずれも義は同じ。また【広韻】蘇奏切。【集韻】先奏切、音は漱。気が逆らって上に衝くことを指す。一説に咳を指す。「嗽」の字と同じ。【周礼・天官・疾医】冬時に嗽あり、上気の疾。【注】嗽はまた欶とも書く。【疏】気が逆らって喘息することを指す。