康熙字典解説
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【申集下】【血部】衃;康熙筆画:10;頁碼:1107 頁 08 行。『唐韻』芳杯切、『集韻』『韻会』鋪枚切、音は坏。『説文』に「凝血なり」とあり。『素問』に「赤く衃血のごとき者は死す」とあり。注に「衃血とは、敗れて悪しき凝聚の血にして、色赤黒なるを謂う」とある。また『集韻』に方鳩切、音は哹。義同じ。また披尤切、音は某。胚胎とは、未だ物成らざるの始なり。或いは血に従って衃と作る。また『類篇』に房尤切、音は浮。草の名。『詩・陳風』に「爾を見ること荍のごとし」とあり。疏に「荍は一名蚍衃」とある。また俯九切、音は缶。義同じ。