康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 949 ページ)
【未集中】【网字部】罹;康煕筆画:17;頁碼:949 頁 16 行。【広韻】吕知切、【集韻】鄰知切、音は離。【説文・新附字】心に憂愁を抱くこと。古代には多く「離」の字を通じた。【爾雅・釈詁】罹とは憂愁の意味。【詩・王風】この重なる憂患に遭う。【釈文】罹、版本によっては「離」と作るものもある。【書・酒誥】滅びて憂懼なし。【伝】憂愁恐懼なきなり。また【類篇】遭遇の意味。【前漢・文帝紀】ゆえに寒暑の侵襲を被る。【註】師古曰く、被るの意味。また【集韻】「羅」の字と通ず。【書・湯誥】その凶険禍害を被る。【伝】罹は蒙受の意味。【釈文】罹、版本によっては「羅」と作るものもある。