康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 895 ページ)
【未集上】【竹部】籬;康煕筆画:25;頁碼:895 頁 36 行。『集韻』に「邻知切」、音は「離」。笊籬は竹製の器なり。籬、『広韻』に「吕支切」、『集韻』『韻会』に「邻知切」、『正韻』に「邻溪切」、音は「離」。藩籬なり。『釈名』に曰く、「籬とは離なり」。柴竹をもって作る。疏離とは、隔絶するの意なり。『晋書・庾衮伝』に、「弟子と共に籬を樹て、跪して枝条を授け、曰く、『幽暗と顕達とにて操を変ずるは、君子の本意にあらず』」とあり。また笊籬は竹製の杓なり。また叶して「良何切」。『楚辞・招魂』に、「軒輊既に低く、歩騎羅列す。蘭叢戸に樹て、瓊木をもって籬と為す」。『正韻』にまた「蘺」とも書く。