康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 281 ページ)
【寅集上】【子部】孿;康熙筆画 22;頁 281。『唐韻』生患切、『集韻』数患切、音は涮。『説文』に一乳にして両子なりとあり。『玉篇』に変なり、また双産なりとある。『揚子・方言』に「陳楚の間、凡そ人の嘼乳して双産するを、之を釐孳と謂ひ、秦晋の間は之を僆子と謂ひ、関より東は之を孿と謂ふ」とある。また『玉篇』『広韻』に力員切、恋の平声。義同じ。考証:『揚子・方言』に「東楚の間、凡そ人の嘼乳して双生するを、之を釐孖と謂ひ、秦晋の間は之を僆子と謂ひ、関以東は之を孿と謂ふ」とある。謹んで原文により「東」を「陳」に改め、「生」を「産」に改め、「孖」を「孳」に改め、「以」を「而」に改む。