康熙字典解説
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【子集上】【人部】僂;康熙画数:13;頁 115。『広韻』落侯切、『集韻』『韻会』郎侯切、『正韻』盧侯切、音は樓。『説文』に「尫なり」とあり、『六書故』に「背の曲がれるなり」、別に瘻と作る。『穀梁伝・成元年』に「曹公手に僂あり」。『淮南子・地形訓』に「西方の高土、その人面末僂にして頸長く、卬行す」。『白虎通』に「周公背僂」。『荘子・達生篇』に「痀僂蜩を承く」。また屈するなり。『荀子・儒効篇』に「聖人の知ありといえども、未だ指を僂る能わず」。また曲薄を聚僂という。『荘子・達生篇』に「聚僂の中、則ち之を為す」。註に「曲げて物を聚むべきを聚僂と曰う、畚筥の類これなり」とある。また『集韻』『韻会』郎豆切、樓の去声。僂佝、短醜の貌。また『集韻』『韻会』隴主切、音は縷。義同じ。また僂句。『左伝・昭二十五年』に「臧昭伯晋如く、臧会其の宝亀僂句を窃む」。註に「僂句、亀の出づる地名」とある。また『韻会』龍遇切、音は慮。義同じ。『集韻』に軁と作る。