康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1478 ページ)
【亥集中】【魚部】鱗;康煕筆画:23;頁 1478。『広韻』力珍切、『集韻』『韻会』『正韻』離珍切、音は鄰。『説文』に「魚の甲なり」とあり。『玉篇』に「魚龍の鱗なり」とあり。『周礼・地官・大司徒』に「其の動物は宜しく鱗物すべし」とあり。注に「鱗は龍の属なり」とあり。『礼記・月令』に「其の蟲は鱗なり」とあり。注に「龍蛇の属なり」とあり。『淮南子・地形訓』に「凡そ鱗ある者は、庶魚に生ず」とあり。また『正字通』に「双鱗魚は湖広石門県東陽山水中に産し、鱗二重ありて諸魚と異なり、味肥美なり」とあり。また姓なり。『左伝・文公十六年』に「鱗鱹司徒為る」とあり。『類篇』に或いはと作る。此条に四字脱落あり、空格一個を含む。今中に補う。