康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 651 ページ)
【巳集上】【水部】潾。康煕筆画 16。頁碼:651 頁下段 17 行。『広韻』力珍切。『集韻』『韻会』『正韻』離珍切。音は鄰。『玉篇』に「水の澄み清らかなる様」とあり。「粼」に通ず。『詩・唐風』に「揚げる波、白石粼粼たり」と見える。また『広韻』に水名とあり。また金潾は交趾の地名なり。張籍の詩に「行人幾日到金潾」という。また『広韻』力閑切。『集韻』『韻会』『正韻』離閑切。音は斕。水の様なり。また『玉篇』力刃切。『正韻』良刃切。音は吝。『初学記』に「山石の間より流れ出づる水を潾と謂う」とある。また『韻補』に陵延切に叶い、音は連なり。郭璞『江賦』に「泓汯浻澋、涒鄰潾。混瀚灝渙、流映揚焆」と見える。