【午集中】【目部】瞵。康熙筆画 17、頁碼 818 第 09。『唐韻』力珍切、『集韻』『韻会』『正韻』離珍切、音は「隣」。『説文』に「眼珠」とあり。また『倉頡篇』に「見えにくさま」、『類篇』に「見るさま」とある。『左思・呉都賦』に「鷹や鶚のごとく猛く睨む」、『潘岳・射雉賦』に「悍目を瞪げて斜めに睨む」という。また『篇海』に「瞵瞵」は下を見るさまともいい、「瞵盼」は夜明け近くをいう(「盼」の条に詳し)。また『韻会』に「璘」に通ずとし、『埤蒼』に「文采あるさま」とある。『揚雄・甘泉賦』に璧玉・馬・犀の文様を指す。また『集韻』里忍切、「隣」の上声で、物が見えにくさま。また『広韻』『集韻』『韻会』『正韻』良刃切、「隣」の去声で、義同じ。また『集韻』霊年切、音は「憐」で、怒って目を瞪げるさま。一説に目で追うともいう。また『皇甫謐・釈勧』に「黄金白玉の輝きを忽せにし、青綬紫綬の華彩を忘れ、華服の光明を辞して、粗衣を著て一生を送る」とあり、「瞵」は「年」と韻を踏む。『説文』には本作「

」とする。