康熙字典解説
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【寅集中】【山部】嶙;康煕筆画:15;頁碼:頁 319 第 45【唐韻】【集韻】力珍切【韻会】【正韻】離珍切、音は鄰。【説文】嶙峋とは、山崖が重なり幽深たるさま。『前漢・揚雄伝』に「嶺巆嶙峋」とあり。顔師古の注に「層々畳々たるさま」という。また【広韻】力忍切【集韻】【類篇】【韻会】里忍切【正韻】良忍切、音は凛。嶾嶙とは、山勢の高峻なるさま。【潘岳・西征賦】に「陂陀を裁して嶾嶙たり」とある。考証:【顔師古の注】節級貌。【揚雄・甘泉賦】に「嶺巆嶙峋」とある。謹んで漢書の原文に照らし、「前漢揚雄伝 嶺巆嶙峋。顔師古曰く、節級貌」と改む。