康熙字典解説
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【亥集下】【黒部】黧;康煕筆画:20;頁碼:1520 頁第 35。『広韻』郎奚切、『集韻』『韻会』憐題切、『正韻』鄰溪切、音は黎。『玉篇』に「黒なり」とあり。『広韻』に「黒にして黄なるもの」とあり。『戦国策』に「黧牛の黄なるは虎に似たり」とある。また『爾雅・釈鳥』に「倉庚は黧黄なり」とあり。註に「その色黧黒にして黄なれば、因りて名づく」とある。また犁と作ることもあり。『戦国策』に「面目犁黒」とある。また黎と作ることもあり。『書・禹貢』に「厥土青黎」とあり。註に「色青黒にして沃壌なり」とある。また『集韻』『韻会』に良脂切、音は梨。また『集韻』に力皆切、音は唻。義同じ。『集韻』に或いは と作るとある。