康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 781 ページ)
【午集中】【疒部】癘;康煕筆画:18;頁 781
【広韻】【集韻】【韻会】力制切、音は例。悪瘡の病。
【礼記・月令】仲冬に春の令を行えば、民疥癘多し。
【史記・曹相国世家】時に病癘して国に帰る。
また【玉篇】疫気なり。と同じ。
【左伝・昭四年】癘疾降らず。
【注】癘は悪気なり。
【後漢書・順帝紀】上に和気を干し、疫癘災い為す。
また【韻会】通じて厲と作る。
【史記・豫譲伝】身を桼して厲と為す。
【注】人体桼に着けば、多く瘡を生ず。
また【厳安伝】民夭厲せず。
【注】病なり。
また【字彙補】借りて勵と作る。
【漢・衡方碑】仁を砥き義を癘す。
【帝堯】我を仁以て癘す。
また【管子・五行篇】雛穀を癘せず。
【注】癘は殺すなり。
また【管子・問篇】戈戟の緊、其の癘何若くんぞ。
【注】其の淬癘用うべきや如何。
また【集韻】【韻会】【正韻】落蓋切、音は頼。義同じ。今は癩と作る。