康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 645 ページ)
【巳集上】【水部】灕;康煕筆画:23;頁 645【広韻】呂支切【集韻】【韻会】鄰之切【正韻】鄰渓切、音は離。滲漓とは水流のさま。一説に水が地下に浸透することを指す。【揚雄・河東賦】「沢滲漓として下降す」。また水名。【前漢・地理志】「漓水、白石県の西、塞外に発す」。また水名、湘南に出ず。【水経】「漓水、陽海山に発し、南流して広信県に至り鬱水に合す」。また山名。【広輿記】「漓山、広西桂林府城の東南に在り」。また形容詞として用いる。【揚雄・甘泉賦】「漓乎として滲洒す」。また淋漓とは秋雨を指す。また略して「漓」と書く。また「漓」に通じ、薄い・淡いという意味。