康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 434 ページ)
【卯集中】【手部】捔;康熙筆画:11;頁碼:434 頁 08 行。『唐韻』古岳切、『集韻』『韻会』『正韻』訖岳切、音は覚。『博雅』に「掎捔なり」とあり、通じて角と作る。『左伝・襄公十四年』に「譬えば鹿を捕うるが如し、晋人これを角し、諸戎これを掎す」とあり、注に「角とはその頭に当たるなり。掎とはその足を倒すなり」という。また『唐韻』『集韻』に仕角切、音は浞。刺すなり。『張衡・西京賦』に「叉蔟の所にして搀捔す」とあり、注に「搀捔とは貫き刺すなり」という。『広韻』にも作り、『集韻』に或いは作り、また簎と作る。また『集韻』に測角切、音は齪。擉と同じ。これも刺し取るなり。