康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 637 ページ)
【巳集上】【水部】湔;康煕筆画:13;頁碼:637 頁 01 行。『広韻』『集韻』子仙切、『韻会』将先切、音は煎。水名。『前漢・地理志』に「蜀郡綿虒県玉壘山、湔水の所出」とある。また、手を洗うこと、洒ぐこと、傍らに沾うことをいう。『戦国策』に「汙明、春申君に見えて曰く、君独り僕を湔袚する意なきや」とある。また『広韻』『正韻』に側前切、音は箋。また『広韻』『集韻』に子賤切、音は箭。義同じ。また『集韻』に則旰切、音は賛。灒と同じ。汗を洒ぐこと。また『広韻』に昨先切、音は前。湔胡は薬名。考証:『戦国策』「汙明、春申君に見えて曰く、君独り僕を湔袚する意なきや」。謹んで原文に照らし、「湔袚」の下に「僕也」の二字を増す。