康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1008 ページ)
【未集下】【舌部】舙;康煕筆画:18;頁碼:1008 頁 03 行。『字彙』に「この字は『話』と同じ」とある。『玉篇』によれば、古文の「話」は元来この字形であったという。また、『談薈』には古文の「咠」であるとする説もある。『六書精蘊』は「讒言を以て人を陥れんと謀る意」と解し、この字形は往来して忙しくする様を象ったものではなく、言語が反覆する様を象ったものであるとし、三つの「舌」を重ねて、言葉が幾度も変転し前後一致しない意を表すのだと説明している。