康熙字典解説
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【申集上】【艸部】荄;康煕筆画:12;頁碼:頁 1030 第 06【唐韻】古哀切【韻会】柯開切、音該。【説文】草根なり。【爾雅・釈草】荄、根なり。【揚子・方言】荄、根なり、東斉は杜と曰ひ、或いは茇と曰ふ。【前漢・礼楽志】青陽開動し、根荄以て遂ぐ。【注】草根を荄と曰ふ。又【集韻】【正韻】居諧切、音皆。義同じ。又核と通ず。【前漢・五行志】孕毓根核。【師古注】核も亦荄の字なり。考証:【爾雅・釈草】萰菟荄。謹んで按ずるに、菟荄は草名にして草根に非ず、上文『説文』に引く「荄、草根なり」に就けば、此処は『爾雅』の「荄、根」を引くべし。謹んで「萰菟荄」を「荄根」に改む。