康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 909 ページ)
【未集上】【米部】粹;康熙筆画:14;頁碼:909 頁 39 行目。【広韻】【集韻】【韻会】雖遂切、音は隧。【説文】雑えざるなり。【易・乾卦】剛健中正、纯粹精なり。【疏】纯粹とは雑えざるなり。また純なり。【前漢・賈誼伝】託する所の財器職業、群下に粹なり。【注】粹は純なり。また同なり。【屈原・離騒】昔三后の纯粹兮。【注】斉同を粹と曰う。また専一なり。【荀子・非相篇】粹にして雑を容る。【注】粹は専一なり。また全なり。【荀子・王覇篇】粹にして王たり、駁にして覇たり。【注】粹は全なり。また【集韻】【韻会】砕に同じ。【荀子・儒効篇】力少なくして任重し、粹折を舎てて適く所なし。【注】粋は砕と同じ。考証:【前漢・賈誼伝】「所托財器職業、粹于群下」。謹んで原文に照らし、「托」を「託」に改む。