康熙字典解説
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【戌集下】【食部】餠;康煕筆画 17;頁碼 1421 頁第 30 行。【唐韻】【集韻】【韻会】必郢切、【正韻】補永切、音は丙。【説文】に「麺食の糕餅」とあり。【釈名】に「餅とは併合の義で、水と麺を和して相融合せしむるなり」とある。【揚子・方言】に「餅を饦といい、あるいは餦といい、あるいは馄という」とある。【文選】には束皙の「餅賦」がある。また水引餅あり。【斉書・何戢伝】に「太祖、水引餅を好む。何戢、家中の婦女をして自ら調製せしめ進献せしむ」とある。【正字通】に「即ち今の水面なり」とある。また【正韻】に「亦た と書く」とある。【世説新語】に「何平叔、姿容甚だ美なり。魏の明帝、粉を塗れるかと疑い、夏に当りて熱湯を与えしむ。汗出でて後、顔色益々白く明らかになりぬ」とある。