【申集中】【虫部】螯;康煕筆画:17;頁碼:頁 1094 第 53【唐韻】五労切【韻会】牛刀切、音は遨と同じ。【玉篇】車螯を指す。【本草】その殻は紫色にして玉のごとく燦爛明亮なり、斑点は文の如し。海辺の人火以てこれを炙れば殻開き、中の肉を取りて食す。【梁元帝・謝車螯啓】車螯は味食物の上品に属し、名は産物を記す書に見ゆ。また蟹の螯を指す。【韻会】大脚を指し、頭の上方に斧鉞のごとき部分なり。【大戴礼】蟹は二つの螯と八本の足あり、蛇・鱔の穴に非ざれば居る所なし、これ心浮躁なるが故なり。【晋書・畢卓伝】左手に酒杯を持ち、右手に蟹の螯を持つ。また敖の字に通ず。【荀子・勧学篇】蟹は六足の腿と二つの螯あり。【説文】本は

と作る。【韻会】時に螯とも作る。