康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 680 ページ)
【巳集中】【火部】熬;康煕筆画:15;頁碼:680 頁 41 行。【唐韻】五牢切。【集韻】【韻会】【正韻】牛刀切。音は敖。【説文】本は「𤎲」に作る。乾煎するなり。【揚子・方言】凡そ火を以て五穀の類を乾すは、山より東、斉・楚以往は、これを熬と謂う。【礼記・内則】醢を煎じて陸稲の上に加え、膏を以て之に沃ぐを、淳熬と曰う。【周礼・地官・舎人】飯米・熬谷を共ず。【後漢書・辺譲伝】汁少なければ、熬えて熟すべからず。又「嗸」に通ず。【前漢書・陳湯伝】衆庶熬熬として之を苦しむ。【注】愁の声なり。【説文】或いは「𤏯」に作る。【集韻】或いは「𤍜」に作る。