康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 176 ページ)
【丑集上】【口部】吒;康煕筆画:6;頁碼:176 頁 05 行。『唐韻』『集韻』『韻会』に「陟嫁切」とあり、音は「奼」に同じ。『説文解字』には「噴き出し、怒って呵斥する」と釈す。『広韻』には「吒嘆」と釈す。『六書故』には「やや緩やかな呵斥」を指すとある。また『正字通』によれば、仏経の「吒婆」は障礙を意味する。さらに『玉篇』に「知加切」、『集韻』に「陟加切」とあり、音は「奓」に同じく、義も同様である。『集韻』には時に「喥」とも作る。『玉篇』によれば、平声・去声の二読とも「咤」に同じく、互いに後出の「咤」の注を参照せよ。また『集韻』に「陟格切」とあり、音は「舴」に同じく、意は嘲笑である。