康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 283 ページ)
【寅集上】【宀部】宙;康熙筆画:8;頁碼:283 頁 17 行目。【唐韻】【韻会】【正韻】直又切、【集韻】直祐切、音は胄。【説文】に「舟車の極め覆う所なり。下に覆うを宇と為し、上に奠(さだ)むるを宙と為す」とあり。【淮南子・斉俗訓】に「往古来今を之を宙と謂い、四方上下を之を宇と謂う」とある。また【玉篇】に「居なり」とあり、徐鉉曰く、「凡そ天地の万物に居するは、猶お居室の遷貿にして覚らざるがごとし」と。また叶して持御切、音は住。【司馬相如・上林賦】に「怪物を追ひ、宇宙を出ず。蕃弱を弯(ひ)き、白羽を満つ」とあり。「羽」は去声。